自分流の車中泊スペース床フラット化の挑戦

エブリイ

エブリイを車中泊仕様にするため 床フラット化に挑戦しました。
エブリイは小型で使いやすく、車中泊に適した車種と思っています。しかし、標準の座席配置では車中泊スペースが限られてしまいますので、車両の後部座席を畳んで床をフラットにして、快適な車中泊と寝台スペースを作りたいと考えました。

準備

DIYは完全など素人です。
まずは、ネット等で皆さんのDIYなどを調べて参考にさせていただき自分なりの構想を立てました。

床フラット化DIY構想のポイント

  1. 車検
    後部座席を取り外すと乗車定員が変更され構造変更届が必要となります。このため、後部座席の取り外しは行いません。更に、乗車定員を容易に確保できるよう後部座席は容易に展開できるようににDIY時に考えました。その他、土台となる基礎具材を容易に脱着でき、収納できるようにような工夫をしてみました。
  2. 点検
    車検や点検時、荷室床下にあるバッテリーの点検をすることは全ての床板と土台を撤去する必要があります、そのためバッテリーの点検窓を設け、容易に点検やメンテナンスが行えるようにしました。
  3. 収納
    軽バンのため車中泊スペースは限られます。床下に約8cmの空間を作り収納スペースを作り車中泊スペースを確保しました。これにより、用具等を常時車載したままにしておくことができます。(ガスポンべ、パラフィンオイル等 助燃材となり危険が伴うものは常時車載はやめましょう!)
    私的な考えですが、メリットとしては準備時間を短縮できるので気軽に出かけることができます。
    デメリットとしては、車体が重くなり燃費が低下し、タイヤの減りが早くなります。

準備と材料選び

必要な材料 
安価で、軽量、丈夫そうな木製の板(パイン材):床材 91×182 2枚くらい
耐久性や撥水性を考慮してワックスまたは塗料:ブライワックス
床下には2×4木材で土台:2×4木材 182㎝ 4本くらい
その上に、安価で、軽量、丈夫そうな木製の板:木材板(パイン材18㎜)91×182 2枚くらい
を敷き床面をフラットにします。
その他、L字ステー、釘、ネジ 木工ボンド、工具等はお好みでご準備ください。
※投降後追記:木材選択の失敗談を ↓に追記しています。

作業の流れ

  1. 後部座席の折り畳み:
    床をフラットにして、床フラット化ののスペースを確保します。
  2. 土台の作成
    2×4木材で土台を作ります。バッテリー点検口を避けて土台位置を決め寸法を測り木材をカットします。カットした木材を配置ステーや木ねじ等で木材の土台枠を作ります。土台の高さを調整し、木材土台は完成です。ワックスや塗料により木材の保護と色合い調整を行いました。
    ※投降後追記:土台の失敗談を ↓に追記しています。
  3. 木材板のカット: 
    木材板(パイン材18㎜)を土台上に置き壁面に沿った寸法でカットします。見た目的ににごまかしができないので何度も調整しながら木材をカットしました。
    土台上にきれいに設置できたのち、ワックスや塗料によりクラッシックこのみな色合いに仕上げました。
    ※投降後追記:ワックスの失敗談を ↓に記録しています。
  4. 荷室床板の設置:
    カットした木材を土台の上に配置しましたが、ど素人のDIYです。床板がずれないようにストッパーとマジックテープで修正しながら設置、固定しました。
  5. 後部座席上床板の設置
    荷室床板の木材土台の高さに併せスペンサーを設置し高さ調整できるようにしました。
  6. 荷室床下バッテリーの点検窓
    マスキングテープ等でしっかり位置を決め、ハサミや、カッターで容易に切断することができんす。

ギャラリー

完成と感想

完成したフラットな床面は、しゃれた色合いで快適な車中泊スペースが確保できました。長時間の運転や休息時にも安心して利用できる環境が整いました。このDIYプロジェクトは、知識も経験もない私にとって貴重な経験となりました。まだまだ改善の必要はありますが満足のいく出来栄えとなりました。

追記:失敗談

何度か使ってみて感じた失敗と追記します。

  1. 土台
    車体床面は完全にフラットではありません。凹凸の修正を行う。若しくは、土台となる2×4木材の設置場所次第で安定すると思いますので参考にしてください。
  2. 床板
    パイン材は、消臭・脱臭や抗菌、防虫などの効果や使い込むほどツヤが出て飴色へと変化する、比較的価格が安いなど魅力がある木材です。しかし、柔らかく傷つきやすく、くぼみやすい、湿度の影響で変形しやすい等のデメリットがあります。
    私的に一番気になるのは、柔らかさ… 18mmのパイン材でも空洞上の床板としては、荷重に弱いため、床板を支える梁(横木)のようなものが必要になります。現在の対策としては、スペンサーを多く設置して調整しています。
    このため、床板の材質は慎重に検討することをお勧めします。
  3. ワックス塗装
    撥水、防水と好みの色合いでブライワックスを活用しました。撥水、色合いは抜群でした。しかし、すごく滑りがよくなります。荷室床面に荷物を置き走行する場合、滑り止め、固定などが必要となりますので参考にしてください。

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